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投稿者: TakumaN Library
モントリオール大学の研究によると、自己啓発書が好きな人はストレスに弱くうつ傾向が強いとのこと。また自己啓発書には、人格の形成やスキルの形成を促す「成長思考型」と、特定の問題解決を促す「問題解決型」の2つのタイプに分けて考えることができ、それぞれタイプによって害も変わる。
成長志向型を好む人たちは、ちょっとしたストレスに弱く些細なトラブルでもストレスホルモンのコルチゾールが増えやすいということが分かっている。
問題解決型を好む人たちは、うつ傾向が強くてうつ病自己評価尺度といううつ病のテストで平均より高い点を出しやすいということが分かっている。
ちなみに自己啓発書を読むことでストレスに弱くなったり、うつ傾向が強くなったりするというわけではなく、そういう傾向にある人たちほど自己啓発書にハマりやすいということである。具体的には年に4冊以上の自己啓発書を読む人はメンタルが非常に繊細な可能性があるので、メンタルを鍛えてしっかりとストレス対策をしたほうがよい。
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