幸福行動8 熱中できる活動を増やす

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投稿者: TakumaN LifeHack

フローとは

フローとは、何かに没頭した状態や現在のことに心から熱中している状態を指す。自分がやっていることに完全に没頭して、集中しているために、我れを忘れている状態である。そのような活動はやりがいがあって夢中になれるものであり、自分のスキルや専門技術を伸ばしてくれる。
フローという概念を提唱したミハイ・チクセントミハイは、素晴らしい人生、幸福な人生というものは、フローによって、つまり「自分がやっていることに完全に没頭する」ことによってつくられると述べている。フローの状態を作り出すためには、スキルと挑戦とのバランスが非常に重要である。自分のスキルでは達成が見込めないような挑戦だと、人は不安を感じたり、いらだちを感じたりしてしまう。その一方で、簡単すぎて挑戦しがいのないものだと、退屈することになるだろう。なので、フローの状態を作り出すためには、自分の持っているスキルや専門技術を用いれば、ギリギリ達成できる程度の挑戦をすることが鍵になる。自分がやっていることからフロー体験を引き出すためには、「適切なチャレンジを見つける」という能力によるところが大きい。実を言うと、どんなに単調で退屈に思えるものでも、ほとんどの活動でフロー体験を引き出すことはできる。たとえば、バスを待つことや、工場のライン作業でも、講義を聞くことでさえも。なので、できるだけ多くの状況でフロー体験を引き出せるように自分をトレーニングすることで、より幸福な人生を送ることができるようになる。

フローがもたらす2つのメリット

1. いい気分になる
フローを体験すること自体が、本質的に楽しくて充実感を覚えるものであり、長続きすると喜びが増す性質がある。人工的に高揚感を作り出すものや、単純に快楽的な喜びを与えるものと違って、フローは自然な高揚感を与えてくれる。これはポジティブで、創造的で、コントロール可能な経験であり、自分自身や社会全体に対して、罪悪感や恥ずかしさなどをもたらすことはない。

2. 継続性がある
フロー状態はもともと実りあるものであり、ごく自然にそれを繰り返したいという気になる。しかし、そこには矛盾する要素が含まれている。フローを体験しその行動を繰り返すことで、新しいスキルをマスターしてしまうと、逆にフローは減少してしまうのである。なぜなら、一度マスターしてしまうと、目の前の作業がもはや刺激的なものでも、努力が必要なものでもなくなってしまうからである。
なので、フロー状態を維持できるようにするためには、より挑戦しがいのある活動にたえず乗り換えていくことが重要である。そのようにアグレッシブな行動をしつづけるためにも、精神を集中する鍛錬や、精力的に身体を動かすことに取り組まなければならない。

フロー体験のおかげで、我々は人生に関心を持ち、活動を楽しみ、物事をコントロールしているという感覚を持ち、強い自信を感じるようになる。このようなすべての要素のおかげで、人生は有意義なものとなり、人生に豊かさや緊張感がもたらされる。そしてその人生には、幸福感も添えられるのである。

フローを体験するための3つの方法

1. 関心を向けるものをコントロールする
毎日の生活の中でフロー体験の回数や長さを増やすためには、物事に完全に没頭しきって、夢中になる必要がある。そして、フロー体験を増やすための秘訣は「関心を向ける」ことである。フローを引き出すためには、まず目の前の課題に全神経を研ぎ澄ませよう。何かをすることに一心不乱に集中しているときは、たとえば、「いま何時だろう?」とか、「今回はこの前みたいに順調ではないな」といったような他のことではなく、目の前の課題にだけ関心を向ける。
また、フロー状態を維持するためには、関心を向ける対象を選ぶことも重要である。自分のスキルと挑戦のバランスを考えて、簡単すぎず、難しすぎない、頑張ればギリギリ達成できる対象を選ばなければならない。

2. 会話でフロー状態に入る
会話の中で、相手の話していることと、相手の言葉に対する自分の反応に、できるだけ熱心に気持ちを傾けるようにしよう。ここで、あまり急いで返事をしてはいけない。むしろ相手が考えを広げられるような余地を与え、「それからどうなったの?」とか、「なぜ、そのように考えたんですか?」などと短い質問で話を掘り下げていこう。このプロセスをスムーズに進める方法の1つは、会話をする際に「相手についてもっと知る」という目標を自分に課すことである。はじめのうちは、ぎこちなくなってしまうかもしれないが、慣れてくれば、時間が経つにつれて会話からフロー状態に入りやすくなる。

3. 自分に合った賢い働き方をする
仕事をしている人を対象にした興味深い研究がある。それによると、人の働き方は、「労働とみなす」、「キャリアとみなす」、「天職とみなす」という3つのうちのどれかにあてはまるとのこと。労働とみなすタイプの働き方をしている人は、生計を立てるために仕方なく働いている。キャリアとみなすタイプの働き方をしている人は、社会的なステータスや権力や自尊心という見返りを得るために働いている。天職とみなすタイプの働き方をしている人は、働くこと自体を楽しみ、自分がやっていることに充実感や社会的意義を見出し、金銭的な見返りや出世のために働くのではなく、働きたいから働いている。
もちろん、この3つの働き方の中で最もフローを引き出すことができるのは、「天職とみなす」タイプの働き方である。
芸術家や教師、科学者、神経外科医などは仕事を楽しみ、自分の仕事によって社会が良くなると信じる傾向がある。このように、職業によっては、キャリアや労働というよりは、天職とみなしやすい職業があるのは事実である。しかし、こうした職業だけが天職になるわけではない。実際に、人は自分の仕事に対して、最も関心を寄せ、意味が得られるものとしてとらえ、また築き上げることが驚くほど上手だと、研究結果が示している。大切なのは、どの職業に就くかではなく、これまでとは違った視点で「自分の仕事にどれだけのプラスの面があるか」、「どれだけ意義のあることか」を見つけ出すことである。
たとえ、「地味」だと思われる人でも、見方を変えれば「控えめでおしとやか」としてとらえることができる。それとおなじで、単純で退屈そうな作業でさえも何らかのポジティブな見方をすることで、その仕事が自分の天職となり、より多くのフローを体験し、より幸福な人生へとつながるのである。

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