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投稿者: TakumaN Library
勉強の合間に意図的にぼーっとする時間を設けると記憶に残りやすくなる
エジンバラ大学の研究によると、本を読んだあとに意図的にぼーっとする時間をつくるとそうではないグループに比べて10%も記憶に残りやすくなったとのこと。この方法はウェイクフルレストと呼ばれており、ぼーっとしている間に脳が情報を整理することにより記憶の定着を促進していると考えられている。
なので、一生懸命たくさんのことを覚えようとして休憩を挟まずにぶっ通しで勉強し続けるのは逆効果となる。例えるなら、穴の空いたバケツにせっせと水を汲み続けているような状態といえる。それよりも勉強と勉強の合間に10分ほど意図的にぼーっとする時間をつくったほうが圧倒的に良い。また、意図的にぼーっとするだけでなく、瞑想も記憶定着に効果的。
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